工場が最も避けたいトラブルの１つに機械の故障があるのではないでしょうか。
機械トラブルが起これば最悪の場合、工場を長期停止せざるを得ませんし、高額な損害が出てしまうこともあります。
どんな工場でも機械トラブルの予防に力を入れていることと思いますが、どうしてもトラブルが発生してしまうこともあります。

今回導入事例を紹介させていただくお客様は紙器製品関連工場のお客様です。

梅雨が明けると一気に夏日のように、30℃を超えるような作業環境になることもあります。
日本の夏は気温が高くなるだけでなく、湿気も多いですよね・・・
そんな高温多湿の環境下では、作業員だけでなく生産ラインの機器も調子が悪くなってしまうことがあります。

まさに、こちらのお客様の工場では夏場の工場の気温上昇に伴い、生産ラインの機器が
熱で停止してしまうというトラブルが夏季に起こっていました。
機械にとっては、このうえない悪条件の中で稼働しなければならない環境となってしまっていました。

機械が止まってしまうことで、生産がストップし納期に間に合わない事態が起こったり、
不良品が発生してしまったり、機械の不調が従業員の怪我に繋がることもありますし、
作業効率が悪くなり、安定した良い品質を維持できなくなってしまいます。

そこで、機械トラブルの予防の為にジャパンクリーンプラント㈱（JCP）の井戸水（地下水）を使用して
冷房することができる、井水式ユニットクーラーを導入頂きました。
こちらのお客様は元々生産過程で地下水を大量に使用していたこともあり、井水式ユニットクーラーに
興味を持っていただいておりました。
井水式ユニットクーラーを導入して、早速効果を実感していただくことが出来たようで、
導入初年度は機器の停止も起こらず、大変お喜びのお声をいただいております。

熱によって引き起こされる機械トラブル。
そして、その機械トラブルによって引き起こされる工場の長期停止・高額な損害・・・
そうならない為にも、当社の井水式ユニットクーラーで、機器の冷却をし機器の負担を軽減しませんか。

こちらのお客様に導入頂きました、スポットクーラータイプ（SC-D02W2）のほかに、
直吹きタイプやダクト接続タイプ(SC-D07E4）などもございます。

お気軽にお問い合わせください。