井水式ユニットクーラー導入でコスト大幅減
事業内容 | 自動車関連工場 |
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設置機種 | 井水式ユニットクーラー(SC-N246E2) |
課題 | 工場内の作業環境の改善・地下水(井戸水)の有効利用 |
工場の暑さ対策で生産効率が上がる!
現状、工場内には工場用エアコンを設置しているのですが、場内がとても広く工場全体を冷やす事が出来ず、とても暑くなってしまっていました。
夏場30℃を超えるような作業環境では、作業員は常に熱中症の危険にさらされてしまいます。
たとえ暑さで体調が悪くならなくても、従業員にとっては暑いことがストレスになります。
暑さで注意力が不足し事故につながる可能性も十分にあり得ます。
空調の効きの悪い工場では熱中症の予防対策が急務となります。
そのため、こちらの工場でも工場用エアコンの増設を検討されていましたが、エアコンの追加購入となるとイニシャルコストの増加やランニングコストの増加(電気使用量の増加)の懸念があり、作業環境の改善におけるランニングコストがかかりすぎるのが悩みの種で、大変困っているということでした。
暑さ対策をえらぶにあたって、導入のしやすさやコストは大事なポイントです。
幸いにも、こちらの工場ではすでに地下水(井戸水)を利用されていたため、「ジャパンクリーンプラント(JCP)の地下水(井戸水)を利用した井水式ユニットクーラーを導入して、すでに稼働している工場用エアコンの補助として、少しでも効果が出れば良い」ということで導入頂きました。
井水式ユニットクーラー【SC-N246E2】を6台導入することで、工場全体の空調という所まではいきませんが、冷たい風の流れを作ることができ、既存の工場用エアコンの補助として、とても有効でした。
ご担当者様からも、「工場の作業環境の改善に役立った・ランニングコストを抑えることができた」と大変お喜びの声をいただきました。
スポット的に作業員を冷やすことのできる、単相100Vのスポットクーラータイプや、同時に7人に冷風を当てることができるダクト接続タイプ・受注生産の据置タイプなど、工場の大きさや用途・地下水の水量などによって、製品機種の選定や提案をさせていただきます。
ご質問等がございましたら、お気軽にご連絡ください。