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導入事例

工場内温度40℃越えが快適空間へ、働きやすい作業環境づくり

業種 製造業
事業内容 金属プレス加工・溶接、組立、精密金型設計製作・各種精密板金加工
設置機種 井水式ユニットクーラー(SC-N246E3)

株式会社齋鐵
代表取締役 齋藤 孝之輔 様

モノづくりのための快適な作業環境づくり

当社は昭和4年、新潟県三条市の特産品である包丁・鋏・爪切・鋸などの刃物類や、たんす金具などを製造する小さな町工場からスタートいたしました。
お客様との信頼関係を築くために、製品造りについては一切妥協を許しません。
質の高いモノづくりのための快適な作業環境づくりにも注力しております。

製造現場では、空気が通りにくく夏場の暑さ対策は欠かせません。
夏場30℃を超えるような作業環境では、作業員は常に熱中症の危険にさらされてしまいます。
たとえ暑さで体調が悪くならなくても、従業員にとっては暑いことがストレスとなります。
暑さで注意力が不足し事故につながる可能性も十分にあり得ます。

当社の工場内は湿度が高く、汗が乾きにくくなるため、熱が放出されず不快指数が高くなってしまっていました。
そこで当社では、地下水(井戸水)を利用して冷房することができるジャパンクリーンプラント(JCP)の井水式ユニットクーラーを導入しました。
導入する前までは、工場内の温度が40℃を超えていましたし、湿度も高かったため不快指数の値も相当高かったと思います。
しかし、ジャパンクリーンプラント(JCP)の井水式ユニットクーラーを導入した後は工場内の温度が29℃~30℃程度になり、さらに湿度も下がり作業員が汗をかきずらくなり作業環境が改善されました。
また、タオルなどで汗を拭ったりする機会が減ったことにより、注意力が不足することも軽減され、作業員の安全が保たれているように感じます。
井水式ユニットクーラーを稼働することよって除湿されることに、とてもメリットを感じています。

イニシャルコストやランニングコストが安い空調を導入することができ、これまで以上に効果的な
暑さ対策を期待できそうです。